星海はどうやら長編志向派らしく、小説の類を書くと大概シリーズものの長編になってしまうことが多いです。
しかし、長い間いろいろな作品を書いていると、やはり短編を書くこともあります。
そこで、ここではその数少ない短編作品をいくつかご紹介します。
1989年の10月に、旧ASCII-netで発表した作品です。この作品は星海が“星海航平”というペンネームを使って初めて発表したもので、記念すべき星海のデビュー作ということになります。
当時執筆に使用していたのはMSX2パソコンであったため、発表当初の原稿はJIS第一水準漢字だけで書いてありました。今回、漢字の表記は修正しています。
1990年に、旧ASCII-netで発表した作品です。「ヤンキー」、「銀行」、「奈良県」という三つの“お題”を使って作品をでっち上げると言う“三題噺”企画向けに書いたもの。これも、漢字の表記を修正しています。
NovellStationという創作小説専門のWEBサイトに投稿した作品です。“8キロバイトの物語”という、8キロバイトという制限の中でどんなお話が書けるかという企画への応募でした。
これまたNovellStationさんに投稿した作品。今度は“一通のe-mail”というe-mailの形式で作品を書くと言う企画への応募でした。